One Tap BUY(ワンタップバイ)の賢い使い方
One Tap BUYをはじめて1か月ほど経ったので感想を書かせていただきます。
One Tap Buyの良いところ
最大の特徴は言わずもがな、最低金額の低さにあります。
1,000円から株の売買が可能で、手数料も0.5%(米国市場閉場時は0.7%)であり、
最低手数料が設定されていません。
私が調べた限りでは、1,000円単位で株が購入でき、最低手数料が設定されていない
証券会社はありませんでした。
例えば、SBI証券は手数料が安くて有名ですが、
10万円まで1注文につき139円
という1注文あたりの最低金額が設定されており、
10万円買う場合であれば、139円という金額は0.14%と安いのですが、
最低28,000円以上取引しないと、One Tap BUYの0.5%を下回らないのです。
つまり、1取引あたりの平均額が28,000円を下回る場合は
SBI証券との比較においてはOne Tap BUYが優れているといえます。
One Tap Buyの悪いところ
これは上記の裏返しでしょう。ある金額を超えた時点で、0.5%という手数料は
非常に分が悪くなります。
デイトレで生計を立てている方、大きく金額を積み上げられる富裕層の方には
向いていないサービスといえます。
One Tap Buyの賢い使い方
合言葉は「へそくり投資」
だと思います。お小遣いが少し余った旦那さん、
パートのお給料を少し手元に残している奥様。
毎月3,000円でも、いいんです。少しずつ投資していって、
ほんの少し投資家気分を味わいましょう。
そんな気楽なサービスだと思います。